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【相続税増税について】復興財源とは切放して相続税改正の可能性も
平成23年度税制改正では相続税の基礎控除含めた大規模な増税案が提出されていますが、ねじれ国会及び震災対応によるドタバタで現在継続審議中となっています。
改正が決まらないまま平成24年度の税制改正にとりこまれるのかなぁ、と思っていたのですが、どうやら話が違ってきているようです。

週刊税務通信を発行している税務研究会が「月刊 資産税通信」というメールを配信しています。
最新の№25 2011/10/04のおいて気になるニュースを掲載しています。

相続税については復興財源とは切り放して、臨時国会で成立させる可能性もあるということです。
要するに、平成24年の税制改正を待つことなく、遅ればせながらも平成23年度税制改正を成立させよう、というもの。

ただし、改正案が臨時国会で成立したとしても適用は平成25年以後の相続からになる見込みだともいっています。


看過できない内容でしたのでご紹介しておきます。



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投稿者 関根盛敏税理士事務所 (2011年10月05日) | PermaLink

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